若白髪が気になるなら白髪ぼかしをしてみる価値あり
30代も中盤に差し掛かってくると20代では想像できなかった悩みが出てきます。
その一つが「白髪」。
学生のころは、「白髪みっけ!」と人の頭を触ってはプチンと抜いていた懐かしき時代。
しかし、今となってはその白髪が結構な割合でその白さを主張しています。
先日も友人と飲みに行った際に狭いエレベーターで背中に立った友人がポツンと一言
「苦労多いんだね」
何の気なしに言ったセリフでしょう・・・
しかし、このような何気ない一言ってズシンと来るものです。
30代半ばにして早くも老いを感じさせる日が来るとは・・・
そんな悩みも何気なく訪れた床屋で解消されました。
カットが終わり髭剃りに移ろうかというころ、店長の口から
「白髪気になりませんか?」
あー、気になりますとも。
店長「白髪ぼかし」ってご存知ですか?
白髪染めというのはもちろん知っていました。
ただ、その言葉の響きは、父親、母親世代の人生の経験がだいぶ豊富になった後でないと手を出してはならないイメージをもっていました。
しかも、髪の黒さと引き換えに髪に相当ダメージがある認識でした。
白髪ぼかしはぜひ試してみる価値あり!
白髪ぼかしとは白髪染めと同じくヘアカラーの一種です。
白髪染めは真っ黒に染めるという点に対し、白髪ぼかしはグレーをベース色を付けて白髪の白さを目立たなくする点が特徴です。
メリットとしては
①染める時間も10分程度のため、髪への負担が少ない
②髭剃りをしている間に完了するため時間がかからない
③グレーに染めるため、毛が伸びてきて新しく生えてきた白髪との境目が目立ちにくい
④料金が安い(2,000円程度)
が挙げられます。
デメリットとしては、
すぐに色が落ちやすいとされており、ネットでも2週間くらいで落ちてしまうと記事を見ますが、僕自身の経験からすると1か月は持ちます。
たしかに通常のカット代にプラス2,000円かかるのは決して財布に取っていい状況ではありませんが、自分自身の心の健康と天秤にかけると高くない出費です。
人は自分が思うほど自分を見ていないとは言いますが、友人から指摘をされたりトイレの鏡を見るごとに「また白髪多くなったかな・・・」なんて考えるのは少なくない心理的負担があったことは事実です。
もちろん、白髪が黒髪に混じってより一層魅力を増すという方もたくさんいます。
(サッカーの三浦カズ選手や野球のイチロー選手あたりでしょうか)
しかし、僕のような30代半ばで白髪が目立つと、外見的にも良い影響があるとは言えません。
白髪への考え方は人それぞれですが、「白髪ぼかし」の存在を知らなく、白髪がコンプレックスになっている方がもしいたら、白髪ぼかしを一回経験されるのも悪くないと思います。