【1人焼肉ラバー必見】焼肉ライクに行ってみた
焼肉って嫌いな人少ないでしょう。でもなかなか行けないそれが焼肉。
なぜかって?
仲間とわいわいするのが焼肉だから。
つまり、会社帰りに同僚と。友人と待ち合わせてワイワイと。
でも本当は心の奥底で思っているはず。
自分が好きな時にたれのたっぷりついた肉をご飯に乗っけて存分に口に頬張りたい!
たまたま新宿の西口を歩いていたとき出会ったのがこちらのお店。
業界初「焼肉のファーストフード」焼肉ライク新宿西口店。
元々新橋にあったお店が昨年の11月に2店舗目としてオープンしたとのこと。
1人焼肉しませんか?との問いかけに思わず心の中で「はい!」と勢いよく返事をし店内へ。
1人1台のロースターと注文機のある席へ通されます。
入店したのは15時過ぎでしたが29席あるという店内の席の7~8割程度が埋まっています。びっくりしたのは女性客の多さ。
約半数くらいが一人の女性客です。
今まではなかなかできなかった一人焼肉への欲求が一気に爆発したかのようにたれ付きご飯を頬張っています。
目の前の注文の機会でメニューを選び注文をします。
お手軽なセットメニューはもちろん、カルビ、タン、ハラミなどのメニューを単品で追加できるシステムです。
しかも、50g、100gと細かな単位で追加ができるのがうれしい。
注文したのはこちら。
焼肉の定番カルビとハラミのセットです。
さっそく実食。
価格も価格だからまぁ味は期待できないだろうな・・・・
なんて予想はいい意味で裏切られました。
うまいっ!
大手のチェーン店にも行きますが、はるかにクオリティー高いと思います。
ほどよい肉質と脂の乗り。
もっと高価な価格帯の焼肉店へもたまに行きますがサシのはいった高価なお肉が出てきます。たしかにうまい。ですが脂がきつすぎるので、ご飯を思う存分口へ頬張ることができないのです。
こちらの焼肉ライクさんの肉はまさに米にマッチするザ・お肉!
しかも米もおいしい!ピカピカに輝いています。
ホルモンも追加しちゃいました。
焼肉を食べている間も途切れないお客さん。
これは人気になるはずですね。
あっさり醤油だれ、みそだれ、コチュジャン、にんにくおろしなどなど
味の変化が楽しめるたれのバリエーションも豊富です。
お腹のあたりにある引き戸を開けると箸とおしぼりが出てきます。
まさに一人焼肉に必要なアイテムがすべてそろっています。
こちらが本日のお会計です。
これだけ食べて2,000円でおつりがくるとは!
しかも、端数値引きで6円割引してくれています(笑)
細かいことではありますがうれしい心遣いですね。
まだ今は2店舗ですが、今後どんどん出店していくようですね。
これはぜったいブームになること間違いなし。
【芥川賞受賞作】「コンビニ人間」は仕事にやりがいを見出したい人が読むべき一冊
以前から読みたかった一冊。
150ページほどで字も大きめのため一日集中して読めばあっという間に読み終えてしまえるボリュームです。
36歳未婚女子、古瀬恵子。
大学卒業後も就職せず、コンビニバイトは18年目。これまで彼氏なし。
日々食べるのはコンビニ食、夢の中でもコンビニのレジを打ち、
清潔ばコンビニの風景と「いらっしゃいませ」の掛け声が、
日々の安らかな眠りをもたらしてくれる。
ある日、婚活目的の新入り男性、白羽がやってきて、
そんなコンビニ的生き方は恥ずかしいと突きつけられるが・・・・。
主人公の36歳独身コンビニ古瀬は、ことあるごとに学生時代の友人から、妹から、白羽から、現状の在り方にけちをつけられ「結婚をし家庭を持つ」「正社員として社会に所属する」という社会的規範を押し付けられます。
その規範と対照的に、「たかがコンビニ店員」であることの世間からの冷たい目線を受け流し自らの価値観の中で自分を肯定し立派に生きていく古瀬の様子が描かれています。
一部インフルエンサーと言われる人たちの中で「勤め人dis」をtwitterなどのメディアで
発言する様子が見受けられます。
「会社に属しても搾取されるだけ」
「自分で選び取った生き方をすべき」
「資産になる仕事をしろ」
などとつぶやかれております。
たしかにその通りの部分はおおいにあると思います。
「上司の顔を伺い鶴の一声で変わる決定」
「無駄なサービス残業」
「スキルにならない仕事」
コンビニ店員でアルバイトをしながら生きているということは
社会的スキルの身に付く生き方ではない側面もあります。
しかし、古瀬は単純労働であるはずのアルバイト店員である自分を積極的に生きている様子が描かれています。
食事を終えると、天気予報を確認したり、店のデータを見たりする。天気予報は、コンビニにとってもとても大切な情報源だ。昨日の天気との差も重要だ。今日は最高気温21度、最低気温14度。曇りのち、夕方からは雨の予定だ。気温よりも寒く感じられるだろう。暑い日にはサンドウィッチが売れ、寒い日にはおにぎりや中華まん、パンが良く売れる。カウンタフーズも気温によって売れるものが違う。日色町駅前店では寒い日はコロッケがよく売れる。ちょうどセールでもあるので、今日はコロッケをたくさん作ろうと、頭に叩き込む。
僕自身も昔コンビニをはじめ飲食店などでアルバイトをしてきましたが、レジをたたき商品を補充することが自分の仕事だと考えていました。
シフトに入る時間内17:00~22:00をアルバイト店員として何事もなくこなせばいい。
時給で働くアルバイト店員でここまで考えている人が世の中の何パーセントいるのでしょうか?いやいや、正社員でも自分の与えられた仕事さえこなして毎月一定の給料さえ振り込まれればそれで満足という人がきっと多いでしょう。
まさに「コンビニの歯車、社会の歯車」であることを説教的に生きている様子が描かれています。
ただ単純に、組織に属して給料をもらっている人を「勤め人」などと一色にして呼称することは間違っているのです。
色々な生き方、人生観があっていいのです。
そんなことを考えさせられる一冊でした。
何気ない言葉が心に残るということ
「あのときあの人のあの一言がなかったら今の自分はなかった・・・。」
なんて劇的な人生は送っていません。
今も平均的な会社員として平和な毎日を過ごしています。
ただ、最近考えるのは何気なく与えられその一言がその当人にとってはその先を生きるエネルギーを与えてくれるのだと。
先日とある飲み会で、前に座っていた年長者(50歳前後)に言われた一言。
「君は仕事ができるだろ?」
「自身がある顔つきをしている」
お酒の席ですし、その人が本心でその言葉を発したかどうかは分かりません。
ただ、自分自身の顔つきを人から褒めてもらうなんて経験はこれまであった記憶がなく
何気ないその一言がとても自身になりました。
あと今でも言われてうれしい言葉として記憶しているのは高校生のころ小さなスーパーでアルバイトをしていた時に、社員のおじさんから言われた言葉。
レジに立っていた僕はお客さんもいなく暇をしていました。
ただ立っているのも罪悪感があるためレジの脇にある特売品の賞味期限間近の缶ジュースに汚れていることに気が付き、タオルを持ってきて拭いていました。
すると、近くによってきた社員が僕にこう言いました。
「よく気が付いたね。そういう行動ができれば将来どんなことでも食べていけるよ」
ほんとなにげない一言です。
でも10数年たった今でもこの言葉は宝として心の中にしまってあります。
人の人生を劇的に変えることはできないかもしれない。
でも、その人のエネルギーになる一言を僕たちは与えることができます。
逆に、ここには書きませんが、仲間や家族から言われた何気ない一言がトラウマのように心に引っかかっている現実もあります。
言葉を人に投げかけるということはそれだけ責任を伴うことです。
それを意識し、言葉を発していきたいと思います。
Paypayアプリ登録するだけで500円もらえる!
ペイペイって、ここ数日でとてもTwitter界隈で拡散されてますね。
それもそのはず太っ腹すぎます。
何も考えずアプリダウンロードしたんだけど、既にこの状態。
ほんと30秒で済むのでやったほうがいいと思う。
浅い知識だがソフトバンクとヤフーが取り組んでるキャッシャレスアプリらしい。QRコードを読み取ることで決済ができるという。
しかも、このキャンペーン10億円ばらまき企画らしいペイペイ払いをすると、20%キャッシュバックになるとか。しかも何十人に一人だかは10万円まで全額キャッシュバックされるらしい。
すばらしい。
よくよく考えると10億円てすさまじいなて思うけどTVCMや各種広告に数億円かけるなら、確実に効果がでるし、ブランドイメージもかなりいいものになるしいい戦略ですね。
Twitterや各インフルエンサーの発信で十分元がとれてるはず。
こんだけインパクトを与えるとは感心の一言です。
明日くらいに500円使ってシュークリームでも買う予定。
【埼玉・飯能】メッツァビレッジで眺めるチームラボ森と湖の光の祭がなかなかよさそう
この冬、クリスマスに向けてなにかと話題になりそうなスポット見つけちゃいました。
「メッツァ」て響き、普通に生活していると耳にしませんね。
パンフレットにはこんな説明がされています。
フィンランド語で‘森‘という意味。豊かな自然の中、北欧に流れているような、のんびりとした居心地の良い時間を提供します。
選考してオープンするメッツァビレッジでは、北欧の味、スタイルを楽しめるレストランやマーケット、自然豊かな宮沢湖ならではのアクティビティやワークショップが続々展開。1人でのんびりと、誰かと一緒に、ゆるやかな‘余白‘の時間をお過ごしください。
とはいえオープンしたてのため結構な大盛況。
その中でもカップル率、子供連れ率が半端ありません。
男一人で歩いているのは周りを見渡しても、かなりの少数派。
メッツァビレッジの入り口です。
食事(ラーメン、ハンバーグ、パスタオムライスなどなど)からカフェ、クラフトビールのバラエティ豊富な飲食店と北欧雑貨を扱う雑貨店や地元埼玉西部を中心とした地域物産店などショッピングも楽しめます
湖畔の景色です。レンタルカヌーもあります
湖畔には数多くの椅子も設置されており、恋人や友人同士でまったりした時間を楽しんでいる光景を目にしました
そしてなんといっても目玉はこれかと思います!
埼玉県立奥武蔵自然公園の宮沢湖は、広大な自然に囲まれた美しい湖です。
チームラボは、「Digitized Nature」というアートプロジェクトを行っています。非物質的であるデジタルテクノロジーによって「自然が自然のままアートになる」というプロジェクトです。
「チームラボ 森と湖の光の祭」では、宮沢湖と湖畔の森を、人々の存在によって変化するインタラクティブな光のアート空間に変えます。
デートにはもってこいですね。
なかなか、都心ではこのような幻想的な風景て目にすることできないですし。
ちなみに入場料は大人の場合平日1,000円土日祝日1,200円です。
さすがに男1人ではこの幻想的な世界に足を踏み入れる勇気はありませんが・・・
しかし、偶然この幻想的な景色を男一人でもなんの引け目も取らずに、しかも快適な空間で、しかも入場を支払わずにじっくり見られる場所を見つけました。
もともと、今回この場所を見つけたのもたまたまで目的は別にありました。
以前このブログで紹介した宮沢湖温泉 喜楽里別邸という天然温泉施設です。
すぐ隣に位置していますので、ここの露天風呂から湖畔のライトアップがいい感じで見られるのです。
目まぐるしく色が変わっていくライトの様子をぬるめの温泉に浸かりながらぼんやりと眺める。なんて幸せな光景なんでしょう。
ぜひぜひ、オススメです。
【DVD】「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」 は 心がホカホカになる映画でした。
原作はYahoo知恵袋の投稿から生まれたコミックエッセイを原作化とありますが、この悩みを投稿した質問者さんはコミック化し、映画化までし多くのお金がこの世の中に流れたと思いますが、その恩恵を少しは得ることができたのでしょうか?
それとも、投稿者がその権利を主張したときには「著作権はYahooに帰属します!」の一言で片づけられてしまったりしたのでしょうか?
まぁ、そんなことどちらでも僕には関係ないのですが、期待以上におもしろかったですね。
毎日死んだふりをする奥さんとそれに毎日驚く旦那。
そんな楽しい毎日を過ごす中で、悲劇が二人に襲う。
実は、妻は余命3カ月。つまりは、死ぬための予行演習を毎日していたのであった。
なんていう悲しいストーリーを想像していたのですが、まったくそんな話ではありませんでした。
とてもハッピーエンドで最初から最後まで話は進みますので見終わったあとは、ハートウォーミングになりますので一切暗い気持ちにはなりません。
あと、よかった点はこの夫婦が年の差カップルという点です。
安田顕演じる旦那さんは、39歳に対し、榮倉奈々演じる奥さんは設定こそ分かりませんが30手前でしょう。
30代中盤に差しかかり、未婚である独身男性からすると非常に勇気をもらえる設定になっています。
おじさんでもこんな若い娘をしとめるチャンスがあるんだと。
ネタばれになりますが、二人の出会いのきっかけも素敵です。
旦那がもう少し若かりしころ、静岡への出張先での出来事。
バス停で、扉が閉まり出発するバスになんとか乗ろうとしキャリーバックを片手に全力疾走する旦那。寿司屋の店の前で開店の準備をする寿司屋の娘と遭遇します。
息を切らす旦那。
それを見て、「あと1時間はバス来ないですよ」とほほ笑む奥さん。
二人でゲラゲラ笑いあうシーン。
なんて素敵なんでしょうか。
日常の中にある出会い。どこに出会いのチャンスがあるか分かりません!と自分を励ましてくれるような気がします。ありがとうございます。
こんな出会い映画だからあるんでしょ?という方もいるかと思いますが、
忘れてはいけません。実話を元にしたコミックエッセイが原作なのですから。
まぁ、そんな温い映画は見たくないという人を除けば、まぁまぁ楽しめると思います。
日帰りで十分楽しめることが分かった京都旅行記
京都という場所に人生で2回目に降り立ちました。
中学3年生のとき修学旅行で行ったのが人生初京都体験。
それ以来の京都体験になります。
しかも今回は、兵庫の親戚の家へ訪ねた後であったため、日帰りでの京都旅行。
「日帰りで十分京都は満喫できる」というのが感想です。
兵庫から京都駅へまで電車で移動をし、到着したのは12:00ごろ。
さすが、日本有数の観光都市。
東京駅を歩いていてもこれだけの人は見られないんじゃないかというほど溢れんばかりの人。
今回の目的地はとある目的があり「東山」
京都駅から地下鉄を乗り継ぐと10分少々で東山までは到着しますが、せっかく京都にきたので街の空気を楽しむことも京都では大きな楽しみになります。
地図アプリで調べたところ徒歩でも40分ほどで東山まで到着するとのこと。
京都駅の駅の周辺こそとてつもない人の量ですが、一本脇道の逸れれば静かな住宅街へ出ます。
交通の公共機関は混雑がすごいと思いますのでちょっとした距離であれば歩くのもよいと思います。
15分ほど歩くと、かの有名な「鴨川」が現われました。
川沿いには、鴨川を眺めながら休憩ができるカフェなんかがたくさんあります。
岸辺では、友人や恋人と会話を楽しむ人々は、一人で文庫本を持ち読書を楽しむ人などがいてゆったりとした時間が流れるのを楽しむことができます。
京都への旅は、古い寺を見ることももちろん価値があると思いますが、この鴨川でぼんやり過ごすだけで十分価値があると思いました。
東京の荒川や墨田川の河原で時間を過ごすのとは少し質が違うように思います。
あくまで個人の見解ですが・・・・
鴨川沿いをゆったりと歩き、鴨川を離れしばらく歩くといよいよ目的地である「東山」へ。
京都写真美術館。無料だったこともあり、入館します。
20分ほど館内を歩いて、次の目的地へ。
10分ほど歩きいよいよ今回の目的地に到着。
描かれた「わらい」と「こわい」展-春画・妖怪画の世界-
という企画展です。なんと18歳未満は入場禁止です笑
入場料1,500円を払い入館します。
正直、春画とか妖怪画というものに特段興味はないのですが、たまたまSNSサイトでこの企画展のタイトルを見つけ、興味がわきました。
まぁ、CDでいうジャケ買いみたいなものでしょうか。
京都の地で歴史ある美術作品を鑑賞したという事実。
これだけで3段くらい人間としてのレベルがアップしたように感じます。
知識がなく深い理解はできないのですが、
1作品づつ説明書きがついていますので非常に分かりやすいと思います。
昔の人は、地震や洪水という天災に対して人間の力ではそうしようもできないもの対しても妖怪という存在を利用し、絵を書き笑いとして力に変えていったという記載がされていたのが印象に深かったです。
どうしようもないのもに対して、ふさぎ込むのではなく笑いに変える
重要な視点であると思います。
美術館を出たのは17:00前くらいで、ここからまた京都駅まで徒歩で向かいました。
結局途中寄り道なんかをして京都駅から東京行きの新幹線に乗りこんだのは19:30でした。調べると、京都発の終電は21:30ごろまであったので京都のおいしい店で食事をして帰るなんて選択肢もありますね。
王道の寺院めぐりはまったくしていませんが、非常によい京都旅でした。
ちゃんちゃん。