食べるなら今しかない!期間限定モスバーガーのスパイシーナンカレードックが超オススメ!
「期間限定」という響き。
あなたは、この言葉にどう反応していますか?
あの人情報通だな~、とかいつもキラキラしている~って人は「期間限定」というもの
をうまく利用し、自分を高める一種のステータスに利用しているように思います。
会話の端々で見せる最新トピックスに、最先端を知っていることに対して周囲から得られる羨望の眼差し。
何かの雑誌で「情報感度の高さが今後のAI社会では勝負を分ける」という記事を見たような、見ないような。
さて、この僕の「期間限定」という言葉に対する情報感度はどの程度か?
と振り返ったところ、ほぼ0に近い状態です。
例えば、モスバーガーの注文カウンターで発する言葉いつもおきまりのこのパターン「チキンバーガーポテトLセット」。
これではいけません。いつまでたっても女の子にモテません。
いつも同じパターンの洋服、
いつも同じ髪型、
いつも同じ音楽、
いつも同じ道を通り会社から帰宅。
そう、僕の人生はいつも同じことに慣れすぎていたのです。
少し変わろう!勇気をもって新しい自分と対話してみよう!
そんな、僕が自分を変えるため勇気を出して発した言葉が
「スパイシーナンカレードック」でした。
緊張しました。
何度も自然と口から出てくる「チキンバー・・・」という言葉を静止しやっと、注文が完了しました。
たったそれだけのことでしたが、空を見上げると神様が新たな門出ができた僕を祝福してくれている気さえもしました。
そして席で待つこと20分程度・・・
(少し待ちすぎかとは思いましたがきっとカウンターの奥で本場のインド人の方々が粉からナンを作っているんだろうなという淡い期待をもちじっと待っていました。)
そして出てきたのこれ。
想像以上に立体感のあるナン、ソース、
そしてここまでかと大きさを主張するソーセージに僕は心が震えました。
モスバーガーの優れているところは、この「立体感」なのではないかとひそかに思っていました。
いつも食べる「チキンバーガー」
パン、チキン、サクサクきゃべつ、ソース、パン
それぞれが各階層で自らを主張し輝いているのです。
これこそが、モスバーガーが今も日本そして世界で愛されている理由の一つではないかと思います。
そして実食。
両手でナンを持ち、なかなか口に収まりきらないほどの幅があるナンを口に頬張ります。
十分にたっぷりかかったカレーソース、ピクルスのしゃきっとした触感、大きなソーセージのプリっとした触感が一気に口の中で融合します。
あぁ、450円でこれだけの幸せが味わえるなんて、、、、
いつもモスバーガーのクオリティには関心します。
中にはマクドナルドと比べ高いとかいう世間知らずもいますが比べる領域がおかしいのです。マクドナルドにはマクドナルドの良さがあり、モスバーガーにはモスバーガーの良さがあるのです。
友人が食べていたのはこれ。
ナンタコス(430円)
ファーストフード店でこれだけの彩りを表現するなんて感心の一言です。
今回この期間限定メニューを食べて、今まで関心を持たなかった自分を悔やみました。
その時代にしか食べられない限定の味がそこにはあるのです。
今後も生まれ変わった新しい自分をこのブログでも出せていけたらと考えています。