副業の時代に気軽にできるおすすめ超短期バイト
気軽にできる副業としてまず頭に思い浮かぶのは
「アルバイト」をするということである。
とはいいつつも仕事帰りの夜の時間帯にコンビニや飲食店などでアルバイトをすることはなかなかハードである
そこでおすすめなのが、土曜日もしくは日曜日などを利用した1日限定の超短期バイトである。
「平日は会社員として働いて休日まで一日働くのはちょっと・・・」
と考えがよぎるでしょうが、結構ストレス発散になったり、かなり楽であったり、よい運動になったり、一石二鳥的な思いができるバイトが結構あります。
今まで、僕が体験した面白い超短期バイトを紹介したいと思います。
①着ぐるみバイト
スーパーでのお菓子売り場で人気キャラクターの着ぐるみをきてイベントを盛り上げます。
僕が身に着けたのはスナック菓子で人気抜群なカールおじさん。
子どもから大人のお姉さんまで僕に抱き着いてきます。
こんなに女性とハグをした経験は今までないほどにハグの連続です。
普段は町を歩いても見向きなんてもちろんされませんがこの時ばかりはスーパースターになった疑似体験ができます。
しかも実労働時間はかなり短いです。
拘束時間は通常通り8時間程度ありますが、実際に着ぐるみをきてカールおじさんの役割をするのは30分×3回。
あとはバックヤードでジュースを飲んで座っていればオッケーです。
(着ぐるみを着て子どもの相手をするのは重い鎧をまとい暑さとの闘いなので大変な部分はたしかにありますが・・・・)
②イベントスタッフ
日雇いバイトの定番のイベントスタッフ。
僕が応募をしたのは東京国立競技場でのサッカーの試合のスタッフでした。
どの位置に配置をされるのかで大変さは変わってくるとは思いますが、
僕が配置をされたのは、スタジアム客席の一番上にある聖火台の入り口脇です。
聖火台に人が立ち寄らないために人を配置しているようです。
試合の開始前はまれに席の位置を訪ねられて案内をしたりと仕事がありますが
試合が開始してしまえばあとは立っているだけ。
立ちながらではありますが、好きなサッカーをお金をもらいながら観戦できるという美味しい位置でした。
③ポスティングスタッフ
よくマンションのポストを開けると無数に入っている広告チラシの数々。
あれをひたすら配りまくるバイトです。
仕事の流れとしては
駅前に集合→その人のバイトとお客様の会社へ訪問→そこで担当エリアの指示を受け地図、マンションのリスト、配布するチラシを渡されます。
そこからは各々、チラシを乗せたガラガラを引き、電車に乗り込み配布エリアの最寄りの駅まで行き業務開始です。
このバイトなにがいいかと言えば、一人なのでとにかく気楽です。
日頃から散歩が好きなので長時間歩くのは苦ではなく、一応任されたマンションにチラシを配り終えれば何も言われないので音楽を聴いたり、疲れたらお店に入り休憩をしたりは自由です。
一つ辛い点があるとすれば、大きなマンションで管理人が常駐しているマンションでチラシを投函しようとすると怒られる点ですかね。
ただし、そういうところについては管理人NGということでチラシは配らなくてよいので仕事量は減ります。
夏場はきつい点もありますが、強制的に歩くので結構体重も減ります。
バイトというと結構しんどいイメージがありますが
良い現場を選ぶと、お金をもらいながら気分転換ができるという側面も強いと思います。
超短期バイトでしたら給料も、最短翌日には支払いという会社も多いので
ちょっと金欠の時にもおすすめです。
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