日々のあれこれ

雑記ブログです。30代独身サラリーマンが見たり、考えたり、経験したことなどあれこれ書いていきたいと考えています。

3分で読める!転職エージェント体験談

転職をする際にとる方法としては大きく分けて

リクナビマイナビ等に登録をしてじぶんで応募をし、選考を受ける。

リクルートエージェントやマイナビエージェントなどの転職エージェントに登録をし求人の紹介を受けて選考を受ける。

 

※他には引き抜きやヘッドハンティングなど転職手段があります。

 

かつて転職エージェントを利用した経験を書いてみたいと思います。

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転職エージェントへの登録方法ってどうやるの?

これは簡単です。

僕は最大手のリクルートエージェントへ申し込みをしましたが

リクルートエージェント」とインターネットで検索をすると登録フォームがありますので

個人の基本情報(住所、経歴等)、転職希望時期、職種、現在の年収等の情報を入力します。

数日後には登録をしたメールアドレス宛に、エージェントの担当の方から面談の日程についての候補が送られてきますので、都合のいい日程を選び、

事務所へ足を運びます(僕は虎ノ門でした)

エージェントとあって実際にすること

オフィスに行き、担当者(キャリアアドバイザー)と対面をします。

僕の担当の方は30代後半から40代前半の女性の方でした。

1時間~2時間ほどかけて面談を行いますが、

転職をしたいと考える理由、今までの職歴について、希望の業界等についてと

すり合わせを行います。

 

僕が申しこんだタイミングは新卒で入社した会社を1年半で既に退職したあとなので、

第二新卒という扱いでした。

辞めてから3か月ほど無職の期間がありましたので、なるべく早く働くことが先決として幅広い業界の面談を受けるという方向で話が進みました。

 

別の日程であったかと思いますが、

キャリアシートの添削、模擬面接等もしてもらいました。

 

企業面接の流れ

面談が終わり、数日すると携帯電話へキャリアアドバイザーから電話があり、

実際に面接を受ける企業を紹介されます。

 

電話で企業の概要などの説明を受けたのち、メールにて連絡がきて

実際の企業との面接日について予約を入れます。

あとは通常の面接とおなじく、ひとりで指定された時間に企業へ行き面接を受けます。

合否については企業から直接ではなく、エージェントを通じて連絡が入ります。

 

3社ほど面接を受けて、2社は選考落ち、1社内定という結果でした。

 

結局、内定をもらった会社には入社をせずに、同時期に自分でリクナビネクストにて掲載されていた求人に応募をし、そちらから内定をもらい入社しました。

利用してよかったと感じた点

面談でキャリアの棚卸、模擬面接をしてもらえる点はとてもよかったと感じています。

キャリアアドバイザーの方は数多くの転職をサポートしているプロの目線でアドバイスをしてくれます。

 

退職理由であったり、自分の強み、弱みは必ず面接で聞かれる事柄ですが

それがあいまいな表現でしか発言できない状態だと何社面接を受けても内定にたどり着くことはできません。

 

そういった意味でも、なるべく早い段階でプロのアドバイスを受けて、よりよく自分をアピールできる状態にできるためにはエージェントと面談をする意味が存分にあります。

 気を付けなければならない点

内定が出たとしても納得がいかなければしっかりと断りましょう。

 

所詮は転職エージェントは面談者を入社させて、はじめて利益が発生するシステムで成り立っています。

 

内定を出してもらった一社も、職種が営業代行のような会社で家電量販店などでネット回線の契約をとるという職種でした。

エージェントから紹介を受けた際は、第一印象で「自分には合わない仕事だな」と思い

それをエージェントに伝えると

「納得がいかなければ辞退すればいい。転職活動をうまくこなすには数多く場を積みことが大切だから練習に受けろ」

といわれ、しぶしぶ面接に足を運びました。

 

面接は、面接の担当者が3人ほどして、応募者は5人ほどの集団面接で一人あたりの時間は5分程度の短いものでした。

 

その5分で内定をもらったということに対し、正直アルバイトの面接のような印象を受け、職種からも短期でやめる人が多く、面接にも時間をかけられない企業なんだろうなという印象を受けました。

 

ですので、内定辞退を伝えると「もう無職の期間も3か月以上たっているしこれ以上期間が延びるとさらに条件が厳しくなる。企業の面接官の方も面接者の中で〇〇さん(僕の名前)が一番よかったといっているし、入社を決めた方がいい」とごり押ししてきます。

 

言われるまでもないかとは思いますが、仕事は自分の多くの部分を占めることですので

納得がいかなければ、ごり押しにも負けずしっかり断るようにしましょう。

 

結局、内定を辞退する理由を800字以内にまとめて提出するという条件のもと、辞退をしました。

最後に

先にも述べましたが、キャリアの棚卸や模擬面接をしてくれる点であったり

通常の求人サイトには公開されていない非公開求人のようなものエージェントを利用すると紹介をしてくれる点ではエージェントを利用した方がよいと思います。

ただし、エージェント一社にすべて任せるということはせず、自らも求人を積極的に探すなど主体性をもって臨むのがよいかと思います。