日々のあれこれ

雑記ブログです。30代独身サラリーマンが見たり、考えたり、経験したことなどあれこれ書いていきたいと考えています。

シャツを買うなら断然、鎌倉シャツがおすすめ

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洋服に気を遣う人であれば今更なにを。という感じであろう。

 

国内に20店舗以上を展開し、ニューヨークや台湾といった海外店舗も展開するシャツ業界のトップカンパニーである。

 

恥ずかしながら、つい最近までこの鎌倉シャツという存在を知らなかった。

 

たまたま、おしゃれになるためのノウハウが書かれたビジネス書をめくっていたところ

この鎌倉シャツという店舗の存在を知ることとなった。

 

早速、店舗へ足を運び並んでいるシャツに触れてみる。

 

これまで紳士服量販店でワイシャツを購入していた僕は衝撃を受けた。

 

同じシャツとは思えないほど触り心地がよいのである。

 

鎌倉シャツの基本設定はワイシャツ一枚が¥4,900である。

 

たしかに通常の紳士服店で買うシャツは¥3,000~¥4,000程度であるが、その価格差を超えて圧倒的に品質の差があるのである。

 

それもそのはず、

 

使用している生地が異なる。

 

通常、シャツに使われる番手(糸の太さ)は40番から120番手くらいまであり、番手数が上がるほど糸は細かく、高級・高品質になる。

 

通常のワイシャツは50番手から100番手が使われるが、鎌倉シャツは綿100パーセントの100番手素材を使用している。

 

糸が細く生地は柔らかく、肌触りが良く、着心地が良いのである。

 

また、シャツのボタンには貝ボタンを使用している。

一つ一つ異なる貝をくりぬいて製造しており、微妙な光沢がで、また滑りにくくボタンも留めやすい。

通常の大量生産のプラスチックボタンに比べ圧倒的にコストが高くなるが品質にこだわりを持っているため貝ボタンを使用しているのだという。

 

このこだわりもあり原価率は59%にまでなっており、同品質のものをデパート等で購入すると¥10,000~¥15,000するという。

 

品質はもちろんのこと、店内の雰囲気、サービスもすばらしいと感じる。

 

どこが異なるのか具体的にいうのは難しいのだが、

 

服屋でよくある「お探しのサイズがあればお申しつけください」といった声かけについて、鎌倉シャツにおいてもされるが、ほかの量販店とは異なり心地よい距離感が保たれているように感じる。

 

自然と採寸をしてもらい自然と商品を手に取り購入させてしまう。

 

押しつけがましさがなくストレスがかからず買い物ができる印象が強い。

 

鎌倉シャツと出会ってからは通常の紳士服量販店ではワイシャツを買わなくなった。

 

もし、まだお店に行ったことがなければ、一度足を運ばれるのをお勧めします。

 

 

 

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