外出せずにはいられない?梅雨でも楽しめる都内近郊おすすめスポット!
都内にも本格的な梅雨が始まり休日には家に閉じこもっているという方も多いと思い思います。
服も濡れるし、じめじめするし梅雨の季節はなかなか外に出る気分になりませんよね。
しかし、家にいて薄暗い窓の外を見ていると気持ちが沈んできてしまいます。
そんな時は思い切って外出するのがお勧めです。
個人的に梅雨の季節に行って楽しめた場所を紹介したいと思います。
①東京都写真美術館(恵比寿)
写真展に行く人てそんなに多くはないと思います。
僕もまったく興味がありませんでしたが、むかしあるきっかけで美術系の大学の学園祭に行ったときに、写真学科の生徒たちの撮った作品の展示を見て感動したのが写真に興味を覚えたきっかけでした。
ありきたりな家族の幸せな絵、世界の美しい風景、紛争地域の衝撃的な日常等、
平凡に生活しているとなかなか目にすることのない世界がそこにはあり、 時には涙を浮かべるような感動する写真もあります。
東京都写真美術館は、恵比寿ガーデンプレース内にあり、恵比寿駅から室内を経由してたどり着くことができますので雨の季節でも移動が楽です。
また、時期によっては無料の展示も行っておりますのでホームページをチェックしてみてください。
じっくり見ると2~3時間はあっという間に過ぎ去ってしまいます。
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②東京競馬場(府中)
「ギャンブルかよ!」
って思われた方もいるかもしれません。
そうギャンブルです。
しかし競馬場まで行くことはギャンブルを超えた楽しみがあります。
こちらの東京競馬場も京王線の府中競馬場前駅から徒歩2~3分くらいで屋根の下を通りたどり着くことができますので雨の日でも安心です。
「でも競馬って外でやるものだし雨に濡れるでしょ?」と考えると思いません。
今回提案したいのが「有料指定席に座る」ということです。
指定席の場所によってS席~C席まであり、違いはゴールからの場所やテレビが付いているか付いていないか等です。(JRAのホームぺージに詳しく書いてあります)
料金は、S席4,000円~C席1,000円です。
こちらの指定席を大きな屋根の下にありますのでもちろん雨に濡れる心配がありません。
もちろん無料の席でも屋根の場所もあり十分に楽しめますが
指定席は地上5階から6階の高い位置にありますので走る馬を上から優雅に見下ろすことができます。
一般席に比べて、団体で騒いでる人なんかも少ないので比較的静かです。
(もちろん一部熱狂しすぎてうるさい方もおりますが・・・)
缶ビールとお菓子を買っていって1レース500円くらい購入しのんびり競馬を楽しむのも悪くないと思います。
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③本と珈琲 梟書茶房(フクロウショサボウ)(池袋)
最近、ブームになっているブックカフェというやつです。
こちらは、コーヒーチェーン店の「ドトール」の新業態のようです。
こちらの店舗は池袋駅にある商業施設sola(エソラ)池袋 4Fにあります。
「本を読むんだったら家で読めばいいでしょ」って思うかもしれませんね。
興味を引くのが「ふくろう文庫」という試み。
ふくろう文庫は、僕たちがオススメしたい本ばかりを集めた本棚です。一冊一冊に感想とオススメの理由を書きました。だからというわけではないのですが、題名や装釘は、なんと隠してしまいます。あら、ちょっとやりすぎでしょうか? でもね、本が好きで、本屋も好きで、普段から本を習慣的に読む人は別として、世界の大抵の人は、そもそも読書の習慣を持たないのじゃないかなって、僕は思うのです。そもそも本屋さんに来ない人もたくさんいるだろうし、世の中には楽しいことが多すぎるから
どちらかというと普段は本を読まない人で、どんな本から読めばいいんだろうって人にお勧めかもしれませんね。
本とコーヒーのセッ※本と珈琲のセットとは?
梟書茶房が誇る二人の賢者、珈琲賢人「菅野眞博」と、ブックマスター「柳下恭平」が手を組み毎回異なるテーマをもとに、珈琲をブレンドし、本をチョイスするという企画です。
オリジナルでブレンドした珈琲からテーマを見つけたり、本のチョイスからテーマが決まったり二人のマイスターの攻防が繰り広げられていたりします?!トなんていうのも発売されています。
また、週刊誌やライフスタイル誌なんかも豊富な種類が用意され、自由に読むことができます。
普通のカフェと異なるのは、お客さんが「本を読む」ことを目的として来店していますのでとても静かで良い空気感になっています。
以上とりあえずオススメの3スポットを紹介させていただきました。
じめじめした梅雨は嫌われがちですが、じっくりと自分と向き合う良い季節なのかもしれませんね。